ツーリング!と言えるほどのものではないのですが。
8月末ごろ、奈良市よりちょっと北、宇治市と甲賀市、伊賀市に挟まれたエリアの散策にいってきました。
いつも拝見してる仙人さんのブログを見てると楽しそうに走ってて、うらやましくなったので。
午前中ちょっとだけ様子見にいってきました。
土地勘もないのでナビを使います。奈良線 玉水駅を目的地にセット。
ここからr321を使って和束町を目指します。
茶畑が点在するのどかな風景。
静かでいい道です。路上には数えきれないほどたくさんのローディとすれ違います。
早々に奥に進みます。
和束町にはお茶を販売してるところが点在していました。
新茶のお土産をひとつゲット。
ここからr62を南下、ほどなく東に走る三国越林道が現れます。
おお、こんなところに林道が。
けど普通の舗装林道みたい。
目的地を定めているわけではないのでとりあえず入っていきます。
廃線のような荒んだ雰囲気はなく、使われてますよ感があります。
どうやら伊賀市まで続いているみたいですね。
そこまで行くと午前中に帰れません。
途中でエスケープするつもりでいけるところまで行ってみます。
三国展望台の入口を発見。
なんか登らなきゃいけない?どこまで続くんだろう・・・
寄り道する時間もないので今回はパス。
休憩所を発見。ちょいとひと休み。
ここから望む景色は面白いですね。
紀伊山地の山々ほど荒々しくもなく、集落が低山に包み込まれている優し気な風景。
ちょっとだけヨーロッパの丘陵地帯に雰囲気が似てなくもない?
さっきの三国展望台登っておけばよかったかな。
北摂住まいだと、大阪の東側エリアと兵庫の丹波より西側エリアというのはあまりなじみがありません。
ちょっと距離はありますが針TRSから南、奈良方面はわりと走る機会があります。
他方、岡山の美作から篠山まで下道でいいところもありますが、都市部をはさむのであまり行きません。時間食いますしね。
このあたりも同じく面白そうだけどちょっと距離が厳しいです。
平成35年度開通予定の新名神が開通すれば、箕面ICから城陽、宇治田原、大津と、このエリアへのアクセスしやすさが飛躍的に向上します。
平静35年はちょっと遠いですけど。
現実的なのは京滋バイパスか新名神を途中で降りて南下しながら下道で帰阪するルートになるのかな。
いっそ、そのまま針の方へ抜けてしまってもいいのかもしれません。
なんて考えながらタバコをふかして携帯を見るとバッチリアンテナ立ってました。
いま折り返し地点ですと帰るコール。
野殿あたりまで進んで、適当に進んでいたらR163に出ました。
『道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村』でお土産を買って帰路につきました。
家に帰ると随分大変だった様子で、相方はちょっと不機嫌。
なんとか機嫌を直してもらうのに苦労しました。
またしばらくは走りに行けそうにありません。
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