ドライブスプロケット、フロント16Tから15Tへ交換しました。
そこへ至る話は過去記事参照。
フロントスプロケットを低速寄りに変更する話
減速比をショートにしたくなりました。 『ショートにする』とは一般に加速重視とかトルク重視と呼ばれている方向へ減速比を変更することです。 舗装路では別に気にならなかったのですが、ブロックタイヤを履いているとなんだかそうしたい気分になりました。...
さてさて、交換作業はいたってカンタン。
付随する作業はチェーンの張り調整くらい。
スプロケットを交換するのだから、チェーンとドリブンスプロケットも交換したいところですが、それはまたの機会に。
また16Tに戻したくなるかもしれませんしね。
それで、15Tはどうだった?
悪くないですよ。
標準が15Tでも納得できる感じ。
信号が変わって、1、2、3とポンポンつないでいく感じに忙しなさはありません。
スロットルを大きく開かずとも実に気持ちよく加速してくれます。
でも高速での巡航速度は落ちるでしょうね。
ややこしいので隠語は使いませんが、例えば!
G650GSはもともと公称最高速度170km/hの車両です。
最高速度の変化はエンジンパワーと全面投影面積(空気抵抗)による変化が支配的です。
だから巨大なエルゴスクリーンをつけているウチのバイクの場合、最高速度はメーター読みで5~10km/hほど落ちる感じのハズ。
そこへきて、ドライブスプロケットの1T落としで、さらに10数km/h最高速度が落ちて、最高速度はガンガンに回しても約150km/h。
高速巡航速度はおそらく、100km/hを少し超えたあたりになりそうです。
これじゃまるでセロー250
高速巡航速度100kmで5速!
まるでセロー250の感覚です。
いやセロー250乗っている方からすれば似ているとは心外と思われるかもしれませんが・・・
車重が200kgになって、アクセルを開けずともトルクフルで強烈な加速をするセロー250です。
正直、林道は楽しみですが高速はちょっと不安。
とりあえず1度はこの15Tで有名林道を行ってみようと思います。
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