セルタオのフォークアウターチューブと品番が同じなんだ。
ちょっと前、純正ラジエターキャップの品番を探している時にふと見つけました。
パーツリストを眺めてみると、他の違いはスタビライザーをスペーサーで10 mm動かしてるだけ。
かりに21インチホイールを入れたとして、サスはノーマルのままなので、ケーブル、ワイヤー類の延長は不要。
わりと簡単にフロント21インチ化はできそうです。
今回はG650GSの21インチホイールへの換装について考えてみます。
21インチホイールへの換装は楽しい?
200kgの車両です。21インチ化してダートで安定感はでるのかな?
足つきは1cmくらい悪くなりそうです。
舗装路走行はがっつり乗り味が変わってしまうでしょうね。
130kgくらいの車重のマシンなら一考もあるでしょうけど、190kgオーバーの車両だと、正直21インチ化しても楽しめるシーンが大きく変化することはない気がします。
タイヤ径が変わったところで、林道中でのUターンのしんどさが変わる訳でもありませんし。
仮に21インチを装着するのなら、G650GSを完全にトレールバイクとして付き合っていく覚悟をした時なのかもしれません。
余計なものとっぱずして、大きなスクリーンも外して、コカしても気にしない!
このバイクは山に散り、山に捧げるイケニエなのだー!!と、2、3年遊んで捨てる覚悟ができたらアリかもしれません。
けれどストローク150 mmほどとノーマルと変わらないので、『足つきのいいローダウンした劣化セルタオ』の感はいなめませんが。
やっぱりナシだなぁ
荷物つんで、のんびり走れば19インチでもさして不便を感じることはいままでありませんでした。
目的がいまひとつ微妙な改造はお蔵入りです。
ところで、剣山スーパー林道、一部通行止めが解除したとのことです。高の瀬峡あたりは相変わらず通行止めなので高知側への通り抜けはできませんが。
秋の剣山スーパー林道。行きたいなぁ。
[youtube id=pYXGWYB8s-Y]
コメント