カウルのタッチアップ道場(初級編)

タッチアップペイントを盛ります バイク

先日の立ちごけ以来、セルボタンを押すたびにビクっとしちゃうしまともです。

どうもボケっとして失敗を繰り返してしまいます。

でもこれで立ちごけも忘れるまで数年はしない・・・と信じたい。

G650GS 塗料の剥げた右サイドカウル

さて、ホルツのタッチアップペイントが到着しました。マツダのサンフラワーイエロー(Amazon)、特注色で一時期アマゾンでも在庫切れとなっていましたが復活しています。

私の発注と同時に作っていたのか在庫が5つになっていました。

G650GSに使われているBMWのサンセットイエロー(カラーコードBMW018)実はアマゾンにそのものが売ってます。輸入ぽいですが。

クリアも付いてくるようです。エアブラシ使用が前提ですがしっかり直すならこれですね。

しっかり探したつもりだったのですが、サンフラワーイエローを発注したあとに見つけてしまいました。価格もわりとしたのでまぁいいかとマツダのタッチアップペイントはキャンセルせず。

これを買うのはまたの機会に。

さて、到着したサンフラワーイエローを爪楊枝の先を使って盛っていきます。

タッチアップペイントを盛ります

なんか微妙ですね。気にせずガンガン盛っていきます。

1.コツはできるだけ段差にならないように。
2.中央部はちょっと盛り気味になるように。
3.乾燥させては少しずつ、数日かけて。

耐水ペーパーで均します

写真ボケてますね。

いきなり耐水ペーパーをかけてますが、この前に重要な作業がありました。

重要なのに写真を取り忘れていたのだから世話がありません。立ちごけもするわけだ。

綿棒に塗料の「うすめ液」を染み込ませ、トントンと叩いて成型します。

盛りすぎた塗料は少しずつ溶けて綿棒に移っていきます。

この方法は綿棒の異物がせっかく塗った塗料に混入する恐れもありますが、最後にペーパーまでかけるつもりなら、形状が出しやすく不器用さんでもいい感じに仕上げることができます。

仕上げは1日置いての耐水ペーパーがけです。600番、1000番、1500番、1週間おいてコンパウンドです。

このあたりは適当。

とりあえず完成

適当ですがそれなりの仕上がり。

本人もタッチアップで補修したことを忘れるレベルです。実際忘れたし。鈍感ですしねー。

やっぱり純正色と違い、ちょいとくすんで見えます。

しまとも流はタッチアップペイント自体をパテとして使うのがコツ。

もっときれいにするのならこの上からエアブラシで純正色とクリアーを吹いてやれば普通の人は言われても気づかないレベルにはできます。

そこまでやるのは面倒なので今回はこれでおっけ!

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