そろそろ寒くなりそうだったのでアマゾンでポチってしまいました。
翌日には到着。
しかし、ネットって恐ろしいですね。昔はバイクに使うこのテのものって、実店舗でよく確認してから買ったものです。
南海部品とか、試着させてくれるんですよね。だから安心して買い物ができた。
今はネットで誰かがアップしている使用感を参考にして、安い通販サイトを使えば送料込みでも実店舗より安く、足も運ばずに買えてしまう。
結果、実店舗で買うものはたいして高くない消耗品、小物類くらいになっちゃう。
これからの時代、どんなニッチ市場においても小売、サービス業を生業にしてる方はうまくネットと付き合わないと生き残るのが難しいなと肌で感じます。
さて開封。じゃーん!
ラフアンドロードのHOTハンドウォーマー、RR5917(Amazon)です!
今年の頭から狙っていた一品。
G650GS乗りさんのブログ見てたら付いていたハンドルカバーをまねっこしました。
カラーは、カーボン、ブラック、ネイビー、レッドの4色。
そろそろ買おうかどうしよっかと考えながらラフロの公式サイト眺めていると、赤、カーボンと徐々に欠品しはじめ、こりゃイカンと急いで購入しました。
2016年11月2日現在のところ、ネイビーとブラックはまだメーカー在庫があるようです。
増産中とのことで、11月中旬以降、順次欠品は解消されはじめると思いますが、狙っているカラーがある人は早めに動いた方がいいかも。
しかし安っぽいパッケージですね。
ここまでテキトウだと製品本体にしか目がいってないふうで、逆に無骨ささえ感じます。
これはこれで好感触。
さっそく装着!
うむ、レッドやネイビーじゃなくて良かった。
最近は使っている人が増えたせいか、ハンドルカバーを見てもカッコ悪いと感じなくなりましたね。
走ってみるとなかなかいい感じ。
ハンドガードがうまく芯材の役目を果たし、高速走行でもなんの違和感もありません。
峠でSSに遊んでもらった際も何の問題もなく。
ペースが速めのとき、ABSはいつも切っています。ハンドルカバーを付けて
「あれ~?ABSのスイッチどこだっけ?」
なんてやってしまいましたが、ちゃんと1回で覚えられました。まだボケてない様子。
ハンドルカバーとグリップヒーターの組み合わせ、グローブはジャージ生地で十分。
むしろ暑すぎるくらいで、断熱の為に皮手袋にした方がいいかも。
ところで、これからの時期寒さ対策本番ですね。
実はしまとも、かなりの寒がりで、結構な量のテキストを書いています。
手前味噌で恐縮ですがご参考にどうぞ。
・汗冷え対策 | 自律神経コントロールの可能性と限界
・防寒対策 – ミドルウェアとインナーウェアの選び方
・ウインタージャケットの正しい使い方と選び方
・防寒対策!ウインターグローブ以外の選択肢
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