大阪市内からも通いやすいバックカントリー
兵庫や京都のちょっと走りごたえのある林道といえば、京丹波周辺の林道、鳥取との県境付近にある氷ノ山周辺の林道がわりと有名です。
ですが、このふたつのエリアの中間付近にもよく整備され初心者も堪能できる林道群があります。
南但馬・中播磨エリアの林道
現在の都市名で言えば、福崎市 市川町、神河町、朝来市あたり。
点在する、舗装林道、未舗装林道をつないで南北に結構な距離を走ることができます。
ルート
今回走ったのは南から北へのルート。
1.中国自動車道 福崎IC
2.林道笠形線を南の終点から北上
3.千ヶ峰・三国岳線を経由して黒川新田線
4.黒川ダムを西側から北側へ回り込み粟鹿線に侵入
5.粟鹿山線を山東町に抜けます
砥峰高原周辺にも雰囲気のいい舗装林道が点在していました。
探せばまだまだ出てきそうなところです。
のんびり自然を満喫したい方にオススメ
特に難所もなく、クルクルと変化する景色を楽しめるルートです。
難所はなく、舗装路と未舗装路が交互に現れます。
アドベンチャーバイクで自走林道巡りするのにも丁度いい感じです。
石碑や東屋など休憩しやすい場所もたくさん現れます。
笠形線は舗装多め。次はパスしてもいいかなぁ。
次に来るときは粟鹿山線は北から南へ抜けてみたいかも。
近くには天空の城、竹田城跡や但馬國の一之宮、粟鹿神社もありますが、ひと気もなく、雰囲気のある寺社がちらほら。
自走でこういった林道に来ようとすると、目的の林道エリアへの純粋な往復で約200km、現地で50~100kmほど林道を楽しんだとしても、未舗装の走行率は30%を切ってしまうんですね。
今の愛車を買う前から、こういう使い方だろうとは予測していましたが、タイヤ代がこんなにサイフに痛いとは思っていませんでした・・・とほほ。
はじめてのこのエリア、比較的有名な林道ばかりでしたが、本当に天気も道もよく、のんびり楽しむことができました。
後日、国土地理院の地図でこの付近を眺めると、近くに車両が通れる林道、短いですが多数あるようでした。
次は季節を変えて、温泉と支線でこのエリアを楽しんでみよう♪
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