残る目的地はくだもの屋さんとクリーニング屋さん。
早々に高野山を抜けて西高野街道、R480をひた走ります。
名山農園の桃
紀の川の手前に「名山農園」という桃狩りのできる農園を見つけました。
親子連れでかなりにぎわっている様子です。
近くではヤギが草を食んでます。
近くの直売所で桃を6つ購入(700円)、トップケースに放り込みます。
ぶつけて痛まないか心配しましたが、ほぼ無傷で自宅まで持ち帰れました。
機会があれば家族でまたこよう。
阪和自動車道の「岸和田和泉」を使って近畿自動車道を乗り継ぎ、最終目的地クリーニング屋さんに3時頃到着しました。
長かった・・・
ラスボス登場!
「あらーしまともさんおひさしぶりぃ~!」
5年ぶりに見かける店員さんが声をかけてきます。
なんでも転勤で戻ってきたとのこと。
きっとこの方がラスボス。
挨拶もそこそこにパニアに裸で放り込んでいた仕事着を取り出し、仕上がり品を受け取って今回の依頼品を手渡します。
クリーニング屋を出て、本当の最後の最後に、子供2人の面倒を見ていた嫁のねぎらいにケーキなんぞ買って帰宅しました。これがとても重要。
残ったのは泥だらけのG650GS
しまともの大冒険はこれで幕を閉じます。
帰宅後に残ったのは心地よい疲れと
洗車というお仕事
キーシリンダーも泥だらけ。
この状態で洗わずにキーを差し込むと、それはもう大変なことになります。
バラしてきれいに洗浄するか、しつこく水を流し込んでキーシリンダーに噛みこんだ砂を洗い流すか。
どちらも大変な労力が必要です。
そんな惨劇を防ぐために、まずはシリンダーのシャッターには手を触れず、流水でできるだけ砂を落としてしまいます。
結局この日のうちに洗車は終わらず、何日かに分けて洗車することになりました。
地図への回帰
今回の旅程、知った道がほとんどなのでナビをほとんど使いませんでしたが、ナビっていいですよねー。
あまりの便利さに感動して、安価なユピテルのナビやらiPhoneのナビアプリをずいぶん長いこと使っていました。
一度使いだすと手放せなくなる逸品です。
手放せない逸品だったのですが、実は最近ナビの使用量が極端に減ってきています。
ナビは目的地と経由地を設定するだけです。
地図は旅程を指で追いながら、周りの施設や景勝地の情報も目に入ってきます。
「あ、ここも寄ってみようかなぁ」
みたいな。
よくよく考えてみると前日のうちにどの国道を通るのか分かっているわけですから、そんな複雑ルート作らないのなら頭に入ってしまいます。
日帰り程度ならなおのこと。
他にも、テレビで見た景勝地やグルメスポットを書き込んでおけば、出発前に事前に思い出せて寄れちゃうわけです。
さらにさらに、通った道をマーカーを引いて日付を書き込んでおけば、簡易な日記のかわりにもなります。
まだ通っていない道を見つけるのも簡単です。
地図は地図なりにいいことずくめ。
昔は地図があたりまえで、皆このように使っていました。
最近バイクに乗り始めた方はナビがあたりまえといった風潮ですが、ナビにはない地図には地図の楽しみ方がたくさんあります。
最近バイクに乗り始めた方こそ、一度地図にチャレンジしてみては?
事前ルート検討用のツーリングマップルと現在地取得用の「maps.me」等のオフライン地図アプリの組み合わせ、かなりオススメです。
※下記は各地方のツーリングマップル(A5判・小さい方)のAmazonリンクです。
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