今日も大したお話ではございません。
昨夜ぼーっとしてなんとなく考えていた話をつらつらと書きなぐっているだけです。
そんなお話にお付き合いくださる方はきっといい人。
恐るべし中古車愛好家
自分でバイクイジっていると、物ぐさなしまともは中古車に対してこう思います。
中古車・・・何されてるかわかんない車両こわい。
めんどくさそう。
実際、中古車っていうのはどんなメンテをされて、どんなイジり方されているか、どんな乗り方されてきたのかわかったものじゃありません。
なぜそう言い切れるのか。
それは自分自身が過去にメチャクチャなイジり方、乗り方をしてきたからです。
目をつぶるとセピア色の思い出が瞼によぎります。一番最近のものだと・・・
「あのストトリRを売られた方ですか!? あのあと実は・・・」
ちょっと困ったような、薄笑いの、けど目が疲れた感じで話す某バロン店員様の顔が忘れられません。
なんか色々あって、別店舗のストトリから部品取って事なきを得たみたいなことがあったそうです。
きっとミッション系だと思います。
かなり荒く使っていたので懸念はしていましたが、少なくとも手放してからしばらくは大丈夫だったみたいだし、こればっかりは運次第、申し訳ないですけど。
・・・
怖いですよね。中古車。お前が言うなとか言われそうですけど。
ところが中古車愛好家という生き物もいます。
彼らは半ばレストア目的で車両を購入します。
あえてヤフオクで車両を仕入れて、時間をかけ手をかけ、完調の状態まで復活させます。
バイクを直すことも楽しんでいるわけですから、中古車むしろウェルカムな人種です。
新車を選ぶとき
中古車、ちゃんと保証付きで売ってるところで買うのなら、それほど気にする必要もないですが、どちらにしろ荒く乗られたバイクに当たるリスクは残るわけです。
ある程度良い調子を維持して長く乗ろうと思ったら、何されているかわかんない中古車は怖いので新車を選びます。
長く車両を乗り続けようと思えばこそ新車!
しっかりメンテして長く乗るなら結果的に安上がりです。
中古車を選ぶとき
2,3年で手放す予定なら中古車でもいいです。
アタリ車両なら手をかけて長く乗ることもあるかもしれません。
長くのるつもりで中古車を購入するなら最低限、メンテナンス履歴が残っている車両か、年式の新しい車両を選びます。
あと絶版車を購入する時です。
いま乗っているG650GSもこれらの状況が当てはまった車両でした。
中古車は走行距離より年式の方が重要
定かではありませんが、多少距離がいってても年式の新しい方が手は掛かりづらいのかなと思います。
今後もレストア趣味に走らなければ、5年以上経過した車両には手を出さないと思います。
なんでこんな事を考えていたのかというと、少し気になっていた車両、MT-01が一番新しいものでもそろそろ10年を迎えようとしていたからです。
何度か乗らせていただいたことがありますが、とっても面白いバイクでした。
縁があれば乗ることもあるかと思っていましたが、どうやら縁は薄かったようです。
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