プラザ阪下までソロツーリング
夕方から家の用事がたくさんあるので昼過ぎまでの時間つぶしでプラザ阪下までいってきました。
ここは結構おおきめのオフロードコース。
たくさんの本気系の方々もいれば、ご家族連れがのんびりデイキャンプ気分で訪れても大丈夫な場所です。
インスタント飯ですけど。
とりあえずスクリーンとハンドルカバーを外して準備運動。
さっそく全長5kmのエンデューロコースをツーリングにGO!
アババババ・・・
コース入口の直線、なんかボコボコしてます。
当然か。
しばらく進むとすごい下り坂に失禁しそうになります。
けど林道みたいに石や砂利ではないので安心して下れます。
なお坂の途中では止まれません。
止まったらタイヤがロックしたままズリズリ落ちてきます。
覚悟を決めて落下の感触を楽しみます。
壁みたいに感じてしまいビビりまくりです。
登らなきゃ帰れないので覚悟を決めて登りますが。
心にトラウマを植え付けて1週目を終了。
このまま戻ると家に逃げ帰りたくなるので、止まらず2週目に。
休憩をはさみながら10週ほどして帰路につきました。
5週目くらいまではなんとか体も持ちこたえていましたが、最後の方は体に力が入らない状態です。
1周5kmなので、だいたい50kmほどの刺激的なツーリングでした。
G650GSでコース走行は面白いか
うん、面白かったですよ!
170mmほどのストロークしかないので、あまりスピードを上げるとサスは底着くし、バイクはよく振られます。
車体も重くて、アクセルを開けても不安を感じるほどのスピードも乗らないし。
けど、自分ののんびりしたペースで土の上を自由に、開放感をかんじながらバイクに乗るのは至上の喜びでした。
ちょー楽しかった!
コースはG650GSが映える舞台ではないかも
コース走行は楽しかったのですが、その走る舞台にふさわしいバイクかといわれると、もっと楽しめる種類のバイクはあると思いました。
不安なくオフロードコースを楽しく走れていることからもわかりますが、G650GSにはオフ車の資質を感じます。レーサーやトレールとは全然ちがう、もっとのんびりしたペースで流すタイプの。
仮に、サイドパニアに米を20kg乗せて、テントや寝袋を積載、トップケースに生卵を100個積んで、その生卵をなるだけ割らずにエンデューロコースを完走する競技があったとすれば、G650GSはかなり優勝候補に近い存在な気がします。
G650GS、コース走行もやろうと思えば楽しめなくもない。ワインディングは無条件に楽しい。荷物満載でも重さをそれほど負担と感じない程度の排気量があってツーリングが楽しい。
1台でなんでもできちゃうけど、G650GSには長距離ツーリング+軽く林道探索の方が似合っている気がしました。
たまに違う刺激が欲しくなったら、G650GSでコースにやってきてエンデューロコースを走ったり、レーサーをレンタルして楽しむのがいいのかもしれません。
ヘトヘトになって適当に食事をして帰宅しました。
荷物満載でコースに入ろうかとも思ったのですが、パニアの保持が樹脂なんですよね。
あの衝撃や振動だと壊れてもおかしくない気がしたのでやめときました。
あとホイールがまたキズだらけに・・・(泣)
走行中なんか飛び散った気がしたのですが、原因はこれだったみたい。
前オーナーさんのつけてたフェンダーの先端が割れてどっかいっちゃってました。
コケずに済んで、この程度でむしろよかったと思うべきなのかなぁ。
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