3才児と0才児。
タイミングよく寝てくれるととても助かります。
てか死ぬほど嬉しい。
生活サイクルがまだ不安定な0才児が泣き出すと寝ていた3才のライオンも目を覚まします。
眠れる獅子まで起きるともう収拾がつきません。
工夫はするんですけどねー。なかなかうまくいかない。
先週の土曜もそんな感じでなんとか25時に布団に入れました。
が、眠れない・・・
今度は自分が眠れない。
それでも翌朝は家事もあります。なんとか寝なきゃ・・・
そんなこんなで数時間経過、気が付くと深夜3時を回っています。
もう寝るのは諦めます。
・・・ちょっと走らせるか。
家を抜け出しバイクにまたがります。
新御堂を通って南下。
この時間帯、梅新北交差点から南方向へは信号のタイミングが調整されてノンストップで走り続けられます。
どこまで行けるか実験です。
タクシーにペースメーカーになってもらい本町、難波と過ぎていきます。
5キロほど走った花園北交差点で信号で赤信号につかまります。
新記録達成!
まだ物足りない・・・ちょっと何か食べよう。
さらに南下、堺魚市場までバイクを走らせます。
到着!
同じことを考えるライダーが他にもいます。
夜中の3時30分を過ぎた時間、なんと天ぷら屋さんに大行列が。
実はここ大阪の有名店、堺魚市場の一角にある「天ぷら大吉」さんです。
何が有名かというと、さくっと軽く揚がった天ぷらのウマさ以上にこれ。
床に散らばったあさりの貝殻。
テレビでもよく撮影されてますね。
撮影の時は床一面、割れた貝殻で埋め尽くされています。
深夜12時から朝まで営業、平日の明け方は人影も減りますが週末は朝まで行列が絶えないお店です。
いちいち片付けられない貝殻は床に落としてもらうそうです。
4時を過ぎたころようやく席が空きます。
おっさんはそんなに油ものを摂取できないので、白飯(中)と貝汁、天ぷら盛り合わせを1,000円分注文。
腹八分に抑えておきます。
寝られない夜、山に登っても野生動物と遭遇したり昆虫のアタックばかりであまり楽しくありません。
それに怖いのは動物ばかりではありません。人間もです。
深夜の山奥、遭遇した自動車から出てきた棒を持った人間になぜか襲い掛かられることもあります。
あ、大阪じゃないですよ。ずいぶん前の関東でのお話。
当然、アクセルを開けてとんでもない速度で車の脇をすり抜けて生還したからここでブログ書いてるんですけどね。
あれ捕まってたら今頃どうなってたんだろう?
それはおいといて、山も危ないので眠れない夜は都会をフラフラしたりフライを食べたりするに限ります。
さて、食後もまだ眠くありません。
もうちょっと走らせます。
湾岸のPAでタバコとコーヒータイム。
そろそろ明け方近い空の色をしてきました。
珍しい角度の愛車を撮影したりボケっとしたり。
独身の頃はよくやってましたが、こんな深夜の散策はほんと何年ぶりなんだろ。
ひさしぶりに見た朝焼けの空。
後ろ髪をひかれつつ帰路につきます。
まぁ・・・毛、ないんですけどね。
自宅に到着してもまだ眠くなかったので部屋、トイレの掃除、プールの片づけに着手。
洗濯槽の掃除をしていた頃に家族がひとりずつ目を覚まし始めます。
おはよー。
日曜はこんな一日の始まりでした。
天ぷら 大吉
住所:大阪府堺市堺区栄橋町2-4-28
定休日:月曜日(日曜日の深夜から月曜日の朝の時間帯)
営業時間:深夜00:00~朝9:30
TEL:072-233-8418
駐車場あり
コメント
しまともさんこんにちは。
0歳児と3歳児、大変ででも可愛くて仕方が無い時期ですね。
うちの娘は既に大学生なので今では小さい頃が懐かしいです。
寝付いてくれた深夜の自由時間も大切な時間、可愛い子どもたちと過ごす時間も大切な時間。
子どもが小さい頃はあっという間。一瞬一瞬を大切に!
じろぽんさん
ありがとうございます。楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていくんでしょうね。
子育ての先輩の言葉を胸に、家族との時間を大切に過ごしつつ、嫁のスキを突いてバイクに乗ろうと思います!
ところで大きなお子さんがおられたんですね。びっくり。