バイク用語集ーは

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バイク
オートバイのこと。英語圏では自転車。日本の自転車好きもおなじく自転車のことをバイクと呼んでいる。
英語圏ではMortorcycle(モーターサイクル)やMortor bike(モーターバイク)という言葉がオートバイを指す言葉となっている。
日本ではオートバイの別称として単車、原付に分類されるオートバイのことを原チャ、原チャリと呼ぶこともある。
ハイスロ
ちょっと捻ったら燃料がドバっと出るスロットル。
はみきん
はみ出し禁止のこと。中央線をはみだしたとき、その状況次第では「はみ出し禁止違反」となる。黄色や白の実線で意味が異なり、さらに追い越しの為等の条件が複雑に絡み合う。わりと面倒。事実かどうか定かではないが、知人が白バイ隊員に「はみきんにしてやるからとにかく止まれ!」と叫ばれたことがあるらしい。本当かどうかまったく定かではないが面白かったので付け加えておきます。

ビーマー(BMer)
BMW愛好家のこと。
この呼称は日本国内だけでなく世界共通。
コテコテのドイツ人ビーマー(女性)に「ベンツなんて肉屋の自動車よ!BMWの方がスポーティで最高よ!」と言われたことがある。よくよく聞くと出身地のソーセージ屋がベンツ信奉の一族だとか。
ドイツでは一族でひとつの自動車メーカーブランドを信奉する文化があるようだ。
ヒザすり
オンロードバイクでヒザを路面に擦り付ける事。ヒザに樹脂の塊を張り付けて、それを破損させることが誇らしいライダーを俗にヒザすり小僧と呼ばれていた。
ヒジすり
オンロードバイクでヒジを路面に擦り付ける事。

変態
一部バイク乗りの間では、スズキの事を指す。変態スズキとも言う。
スズキは昔から個性的という表現の範疇を超えたバイクを時折出していたのでこう呼ばれるようになった。良い悪いの軸上にない価値観を求めるスズキの姿勢・社風は賞賛に値する。それゆえ変態。
市販車初のアルミフレーム、軽すぎる車両重量のスポーツバイク、世界最速、奇抜なデザイン等を定期的に繰り返すスズキはバイク業界において名誉ある変態の第一人者であるといえる。近年はそう呼ばれることも減ってきている。
また、誰もマネをしない個性的という意味ではスズキよりもBMWの方が長い歴史と実績を持っているため、一部にはBMWのことを真の変態と呼ぶ者もいる。